今シーズンからプレミアリーグのアストン・ヴィラでプレーすることになった日本代表GK鈴木彩艶。
190センチ100キロの体躯を誇る23歳の守護神は、ワールドカップでさらに評価を高めると、移籍金総額3500万ユーロ(約64.5億円)でヴィラに加入した。
彩艶は世界最高峰のプレミアリーグで、早速足元の高い技術を見せつけており、現地評価はうなぎのぼりとなっている。
現欧州王者のPSGは、この夏に彩艶の獲得で合意したものの、土壇場で交渉は破談したとされている。
そのPSGで守護神を務めるロシア人GKマトヴェイ・サフォノフが厳しい状況に置かれている。
絶対王者であるPSGだが、リーグアン開幕3試合で2分1敗とまだ勝利がなく、すでに6失点。
ヴィラとのUEFAスーパーカップでも、RCランスとの仏スーパーカップでも失点しており、いまだにクリーンシートがない。
『L’Équipe』によれば、サフォノフは評価を下げており、2番手のリュカ・シュヴァリエに正GKの座を奪われかねない状況になっているという。
そうしたこともあり、PSGのファンメディア『psgtalk』はこう伝えていた。
「サフォノフの低調なスタートを受け、PSGはGKの補強にもっと尽力すべきだったとすでに後悔しているかもしれない。
鈴木彩艶の獲得は失敗に終わり、昨季と同じGK体制で今シーズンに臨むことになった。
だが、サフォノフは低調なスタートで、新戦力を補強しなかったのは間違いだったという指摘がすでに上がっている。
PSGが開幕から未勝利が続くなか、サフォノフは被枠内シュート9本のうち6本を失点に繋げてしまった。
これは明らかに不十分だ。しかし、不振の責任を彼一人に負わせるのは酷。
守備陣が彼を十分に守れていないうえ、攻撃陣も決定力に欠けている。これは個人の問題ではなく、チーム全体の問題だ」
彩艶を獲得していれば…という後悔が一部であるようだ。
ただ、ヴィラも開幕3試合で1分2敗とまだ未勝利。9日にはクルブ・ブルッヘとのUEFAチャンピオンズリーグを戦う。
筆者:井上大輔(編集部)
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