いまや日本代表の頼れる守護神となった鈴木彩艶。

23歳の大器は、今季からアストン・ヴィラでプレーすることになった。

ワールドカップの舞台でさらに評価を高めたこともあり、パルマへの移籍金は総額3500万ユーロ(約64.5億円)ほどにもなった。

その彩艶は8日のUEFAチャンピオンズリーグ対クルブ・ブルッヘ戦に先発。日本人GKとして史上初めてCLの舞台に立つ快挙にもなった。

開始11分で先制したヴィラだったが、その8分後にペナルティエリア内で相手を完全にフリーにしてしまい失点。その後、PKでも失点したが、3-2でなんとか競り勝った。

彩艶はセーブ5回、キャッチ数6回を記録。

『BBC』と『BirminghamMail』は、ともに6点の評価を与えていた。

「鈴木のディストリビューション(配球)は並外れている。

序盤に堅実なセーブを見せたが、1失点目は防げず、PKは逆を突かれた」

「味方へのパスでチーム最初のチャンスを演出。失点こそしたものの、いくつかのシュートを弾き出す好セーブを見せた。

この試合でも卓越したディストリビューションを見せ、多くのクロスボールも難なくキャッチした」

彩艶は得意の足元でも存在感を発揮していたとのこと。

キャプテンであるジョン・マクギンは、「このチームは新しいヴィラであり、新加入の選手たちにとっては粘り強く戦い抜くことが大きなテストだった。チャンピオンズリーグ初出場の選手たちもいたし、このような厳しい天候の中でアウェイを戦うのは簡単ではない。相手は執拗にプッシュしてきたが、我々は耐え抜くことができた」とコメント。

ヴィラは12日にノッティンガム・フォレストとのリーグ戦を戦う。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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