藤田譲瑠チマ、安藤智哉、原大智の日本人3人が所属するザンクト・パウリは、昨季のブンデスリーガで最下位になり、2部降格となってしまった。

24歳の藤田は卓越したパスセンスを持つMF。20歳の若さで日本代表デビューを果たしたほどの逸材だが、ワールドカップメンバーからは無念の落選となった。

藤田はこの夏の移籍を希望していたものの、実現せず。その影響からザンクト・パウリでも控えに降格してしまったが、12日のヴォルフスブルク戦で先発に復帰すると、終了間際に劇的な決勝ゴールを叩き出した。

そうしたなか、地元紙『MOPO』は、「『本当に辛かった』、ザンクト・パウリの救世主・藤田が明かす精神的なスランプ」という記事を報じていた。

藤田は移籍が実現しなかったことの影響を認めたそう。

「この数週間はつらかった。自分の状況がはっきりしなかった。難しい時期だった。その後に考え方を変えた。

最初の数日はつらかったけど、今は大丈夫。チームメイトや監督が本当に助けてくれた。

自分の状況はもう明確になった。今はこのクラブに集中している」

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