実績をちゃんと積み重ねたいという気持ちももちろんあるんで。日本よりもまだそこまで強くなくて、もしくはワールドカップを初めて狙ってるような国とか、そういうところがあれば、僕は是非やりたいんですけど。

ただ、意思決定者が常識にとらわれているケースが多いので、なかなか革命児が協会サイドにいる国は少なくてですね。なかなか僕はチャンスもらえないという。

(中国や韓国からオファーがきたら?)

やるでしょうね、おそらくやると思います。賛否両論はあるとは思うんですけど、もしチャンスがあれば、僕の立場としては選んでいる場合じゃないので。

チャンスを1つ1つ…拾いに行くじゃないですけど、掴みに行くのは自分自身だと思っているんで。やるでしょうね。

(中略)
ライセンスよりは実績の問題かなと思うので。ただ、ライセンスの問題が解決しないと、実績を積めないのがややこしいです。他の国でさえやりづらいんで(苦笑)

(自分でも)全然実績足りないなって思ってるわけですよ。実績積ませてって…。みんな牽制し続けるんで、牽制せんといてって」

本田は2018年から2023年までカンボジア代表のGMを務め、実質的な監督も兼務した。

もし、中国や韓国の代表監督就任のオファーがあれば、引き受けるつもりはあるという。

ライセンスがないと指導者として最高レベルの経験を積むことすらできない現状を嘆きつつも、最終的には日本代表に還元したい思いがあると力説していた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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