アジア競技大会で1994年広島大会以来の優勝を目指す野球日本代表。

アマチュアの有力選手たちで編成されたチームは、大会5連覇を狙う韓国と決勝で再戦する。

韓国代表は国内プロ野球の精鋭揃いの選手編成ながら、25日に行われた日本戦は0-5で完封負け。

王子ホールディングス硬式野球部に所属する左腕の樋口新に7回無失点と抑え込まれた。

決勝での再戦を前に、韓国の『SPOTV』は「日本は一体何を考えているのか?」という話題を伝えていた。

「今大会の野球には、予告先発制が設けられている。KBO(韓国野球委員会)は、決勝で日本は樋口を先発させると発表した。

樋口は21日の中国戦(86球)、25日の韓国戦(92球)に続き3度目の登板になる。

登板間隔、投球数の両面から見ても、決勝での再登板は信じがたい決定だ。

5日間で178球を投げた投手が、いかなる形であれ再登板するのは、プロ野球の基準では理解しがたいこと。

樋口は『オープナー』を務める可能性もあるが、いずれにせよ日本はまたも異例の試みを行う」

オープナーはリリーフ投手が先発として登板し、短いイニングを投げるもの。

樋口は先発タイプだが、決勝戦では短いイニングの登板になる可能性もある。

24歳の樋口は千葉経済大附属高、愛知工大を経て社会人で活躍してきた今年のドラフト候補でもある。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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