自身6度目の出場となった今夏のワールドカップで敗退すると涙に暮れたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
41歳になったレジェンドは、ワールドカップは最後と明言していただけに去就が注目されていた。
ワールドカップ後に就任した72歳のジョルジュ・ジェスズ新監督は、ロナウドを引き続き招集すると、24日に行われたウェールズとのUEFAネーションズリーグで先発起用した。
ただ、ロナウドは27日のノルウェー戦でベンチスタートになると、最後まで出場機会は訪れず。ポルトガルは10月1日にデンマーク戦、4日にはノルウェーとの再戦が控えている。
『A Bola』によれば、ジェスズ監督はロナウドの起用法についてこう説明していたという。
「(前の試合から)今日で3日目だ。
クリスはウェールズ戦で70分ほどプレーしており、(先発で)2試合連続でのプレーは難しいと感じた。
我々は4試合を通じてロナウドを起用したい。プレー時間の長短あるかもしれないが、彼にはピッチに立っていてほしい」
4試合を通じたマネージメントを考えており、コンディション面を考慮した采配だったとのこと。
また、2-1で勝利したノルウェー戦では、ペドロ・ネトとフランシスコ・コンセイソンを両サイドに配置。指揮官は「ボールを運べて、個のダイナミズムで相手守備陣を揺さぶれる若いウィングが2人必要だった。この試合では、単に個人のボールキープ力に長けたアタッカーでは不十分だと感じた。ノルウェーの守備ラインを崩すには、大胆かつスピードのある選手たちが必要」とも語っていた。
なお、ロナウドが代表戦でベンチ入りしながら出場しなかったのは、2024年6月のクロアチア戦で温存されて以来のことで、代表キャリアを通じても4度しかない。
また、同紙によれば、ロナウドは試合後にファンへの挨拶をせずに、ベンチからロッカールームへ直行したとのこと。
筆者:井上大輔(編集部)
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