愛知・名古屋アジア競技大会の野球は、韓国の5連覇で幕を閉じた。

兵役免除もかかっていた韓国は、国内屈指のプロ選手たちが集結。一方、日本はアマチュアの有力選手たちが大会を戦った。

韓国は25日の日韓戦に0-5で敗れると、「歴史的大惨事」、「史上最悪の無能監督」、「プロ精鋭がアマチュア選抜に屈辱」などと国内で大バッシングが起きた。

だが、27日に行われた決勝では、韓国が日本を3-1で下すリベンジを果たし、優勝を収めている。

韓国紙『Starnews』によれば、韓国の主将ノ・シファンは、批判的な世論はまったく気にしていないと述べたという。

「正直、気にしていない。とにかく金メダルが重要なので、そういう言葉には気にしていない。

本当に嬉しい。苦労したこともあったし、最高。実際に体験してみないと分からないし、言葉では説明できない。すごく嬉しい。

皆が心を一つにできたことが一番よかった。相手が誰であろうと、韓国というチームを信じていた。ワンチームとして団結したからこそ、金メダルを獲得できた。本当に感謝している」

また、リュ・ジヒョン監督はこう述べていたという。

「ご存知の通り、グラウンドや洗濯、バス、食事の問題など様々な困難があった。

それに我慢していたが、KBO(韓国野球委員会)の総裁や事務総長が助けてくれた。

代表チームや分析チームも不眠不休で働いてくれた。それが自然とグラウンドでのパフォーマンスに大きく貢献した。KBOには心から感謝したい」

今大会の野球は、岡崎中央総合公園野球場と豊橋市民球場で行われた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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