愛知・名古屋アジア大会でeスポーツ競技として実施された「eFootball™」において、銅メダルを獲得した日本代表。

10月5日には東京・コナミクリエイティブフロント東京ベイ内の「esports TOKYO BAY studio」でeスポーツ日本代表報告会が開催され、メダルを獲得した選手らが大会を振り返った。

「eFootball™」は9月22日と23日に行われ、モバイル版とPC版の代表選手によるチーム戦にアジア19の国と地域から38選手が出場。決勝トーナメントではイランが金、マレーシアが銀を獲得し、日本とウズベキスタンが銅メダルに輝いた。

日本代表として出場した茶谷優我、貴田英貢也の両選手にとって、同タイトルがアジア競技大会の正式競技となって以降、日本初となるメダル獲得となった。

報告会で茶谷は、予選を1位で突破した一方、準決勝のイラン戦では相手に流れをつかまれたことへの悔しさを語り、「今回の経験を通じて、自分自身の戦術への理解をより深めることができた」とコメント。

貴田も銅メダルを喜びながら、これまで対戦経験のなかった国・地域の戦術やプレースタイルに触れ、「さらに研究を重ねる必要性を実感した」と振り返った。4年後の大会では金メダルを目指す意欲も示している。

今大会の日本eスポーツ代表は、「eFootball™」以外にも「ぷよぷよeスポーツ」と「ポケモンユナイト」で金メダル、「Street Fighter 6」「鉄拳8」「THE KING OF FIGHTERS XV」などによる対戦格闘団体戦と「Identity V 第五人格」で銀メダルを獲得。

金2、銀2、銅1の計5個と、メダルゼロに終わった前回の杭州大会から大きく成績を伸ばした。

1995年に「ウイニングイレブン」として誕生した「eFootball™」は、国内外で競技タイトルとして定着。FIFAとの協業による「FIFAe World Cup」や、Jリーグと共同開催する「eJリーグ eFootball」など、リアルスポーツとの連携も広がっている。

今回のアジア競技大会での銅メダルは、日本のeスポーツが複数タイトルで存在感を示すなか、「eFootball™」にとっても大きな一歩となった。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

This article is a sponsored article by
''.