野党『国民の力』の議員も一連の騒動に噛みついた。
「アジア大会のサッカー代表選手による軍人への嘲笑は常軌を逸している。
片足を引きずり足首を失った軍人を連想させるような振る舞いをしたり、軍帽を斜めにかぶって『自分は兵役を免除された』と言わんばかりに神聖な国防義務を嘲笑したりしている。
完全に一線を越えた。太極旗の重みを知らない者に代表選手の資格はない。代表資格の剥奪はもちろん、兵役免除や金メダリスト年金の完全剥奪まで検討すべきだ」
ただ、韓国国内にも冷静な声はある。
「数人の選手が見せた姿が多くの国民に失望を与えたのは事実。代表の重みや金メダルの価値よりも、兵役免除ばかり焦点を当てているかのような姿は、批判されて当然。ただ、流行に敏感な若い選手の喜びの表現まで過大解釈し、非難するような風潮は苦々しい」として、上記議員の物言いは「正当な批判ではなく、ただ非難したいための無理やりこじつけた言いがかり」とも指摘されている。
筆者:井上大輔(編集部)
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