マレーシアとタイで開催された女子バスケットボールのU-18女子アジアカップ。

竹内みや(桜花学園)擁する日本は、準決勝で韓国に80-43と圧勝するも、10日の決勝ではオーストラリアに82-83と1点差で敗れ、惜しくも準優勝となった。

一方、日本に大敗した韓国は、中国との3位決定戦でも69-106と惨敗し、4位に終わった。

アジア制覇を逃した日本だが、中韓に衝撃を与えていたようだ。

韓国紙は「日韓戦に37点差の完敗。序盤から日本の攻勢に押された韓国は、激しいプレッシャーに完全に封じ込まれた。後半も反撃の糸口はつかめず、日本の壁を越えることはできず」と脱帽。

また、中国メディアはこう伝えていた。

「U18女子バスケットボール・アジアカップの決勝を見終えて、中国はあまりにも遅れをとっていると痛感させられた。

決勝の最終クォーターは、男子の試合が霞むほどの素晴らしい内容だった。

日本は第3クォーターまでに最大15点のリードを許していましたが、猛反撃。竹内みやの25得点という活躍は勝利に結びつかないものとなったが、『敗れはしたものの、誇るべき戦い』だった。

日本の素晴らしいプレーを審判のおかげだなどと言うことはできない。

この試合を見終えて、痛感させられた。『中国はあまりにも遅れをとっている』と。

日本代表の鈴木良和ヘッドコーチは、修士号を持つ人物で、バスケットボール関連の書籍やDVDなどの監修も手掛けている。プロ選手としての経験がない、いわゆる『アカデミック派』の指導者だ。

中国のバスケットボール協会がコーチを選出する際、いつになったらこれほど大胆かつ柔軟な人選ができるようになるのか」

鈴木良和ヘッドコーチは千葉大学で保健体育の教員免許も取得している。

中国は日本の戦いぶりに感銘を受けたようで、ヘッドコーチの柔軟な人選もうらやんでいるようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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