応募者は100人~200人ほどですが、選ばれるのは6人程度。なので、選ばれるのは簡単ではなく、とても特別なことなんです。
朝から夕方までは学校で、帰ってから午後4時~6時頃まで練習をします。
高校になると午前9時から正午までが学校で、練習が増えるので、年を重ねるにつれてサッカーに費やす時間が増えていきます。
13歳で寮に入った時、最年長の選手は18歳でした。大きな人生経験でしたし、異なる背景や年齢の人とのコミュニケーション術を学びました。
自分はサッカー面でも大きく変わりました。JFAのスカウトは常に注目していますが、そこで毎日生活しているため、サッカーについて語り合い、学ぶ機会がとても多いんです。
お互いがもっとよくなるために試合を見たり、あらゆることを分析しました。それがJFAアカデミーと他のクラブとの違いです。
(幼いころにプレースタイルを叩き込まれることが日本が成功を収めてきた大きな理由のひとつ)
そうですね。コーチたちは、技術面を向上させなければいけないと強く強調していました。
海外のチームと対戦すると、私たちよりも速くて強いので、やり合うには質の高いボール扱いを備えつつ、賢くプレーしなければいけませんでした。他国を上回るためにはボールスキルに長けていなければならなかったんです」
林は、JFAアカデミーは単なるサッカーの育成以上のものを与えてくれたと感じているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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