今季からスペイン1部のバレンシアでプレーする佐藤龍之介は、日本代表の未来を担う存在として期待される20歳の新星だ。
18歳で代表デビューを果たした佐藤は、タフさとアグレッシブさを持つ有用なアタッカー。
バレンシアでは開幕スタメンを勝ち取ったが、その後、突如厳しい状況に陥ってしまった。
一時最下位に低迷したチームはカルロス・コルベラン監督を解任。その後、暫定体制を経て、ハビエル・アギーレ新監督が就任した。佐藤は前監督解任後の4試合で1分たりとも起用されていない。
近年のバレンシアは財政難にあり、今夏の移籍市場に投下した補強費はわずか1000万ユーロ(約17億円)ほど。移籍金を支払って獲得したのは、佐藤とアルナウ・マルティネスの2人だけだった。
佐藤同様に23歳のDFアルナウも出場機会が激減しており、『Marca』は、2人が「喉に刺さった棘」になっていると伝えている。
