日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが、UEFAヨーロッパリーグで圧巻のゴールラッシュを見せた。
レアル・ソシエダは22日、敵地でノルウェーのリールストレムと対戦。久保は右サイドで先発出場した。
序盤はホームのリールストレムが勢いよく入ったが、徐々にレアル・ソシエダが主導権を握る。そして24分、ミケル・オヤルサバルのパスからセルヒオ・ゴメスが先制点。その2分後にも同じ2人のコンビで追加点を奪うと、32分にはオヤルサバルがこの日3つ目のアシストを記録し、ルカ・スチッチが3点目を決めた。
その中で久保は右サイドで攻守に絡み、15分には自陣ペナルティエリア付近まで戻って守備に入る場面も。後半には久保への激しいプレーで、相手DFにイエローカードが出されることも。
そして後半もレアル・ソシエダの勢いは止まらない。47分にPKを与えたが、GKウナイ・マレーロがトーマス・レーネ・オルセンのキックを足でストップ。ピンチを切り抜けたあと、63分にオーリ・ステイン・オスカルソンが4点目、71分にはスチッチがこの日2点目、79分にはアルセン・ザハリャンが強烈なシュートを突き刺した。
最終スコアは6-0となり、スペイン『AS』は「ソシエダの完璧な試合」と評している。今大会のレアル・ソシエダは最初の2試合で勝点1と苦しんでいたが、ノルウェーの地で待望の初勝利。それも6得点という形での白星となった。
なお、リールストレムを率いているのは、かつてレアル・ソシエダでプレーしたアーセナル主将マルティン・ウーデゴールの父にあたるハンス・エリック・ウーデゴール監督。昨季はチームを無敗で2部優勝に導き、国内カップも制した指揮官だが、この日は勢いを増すレアル・ソシエダの猛攻を止められなかった。
久保自身にゴールやアシストはなかったものの、先発した一戦でチームは今季の欧州カップ戦初勝利。直近のリーグ戦でも久々のゴールを決めており、ここから流れに乗りたいところだ。
筆者:石井彰(編集部)
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