6月15日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、バルセロナのDFマルク・バルトラの獲得に向けて交渉を行っている」と報じた。

マルク・バルトラは1991年生まれの24歳。バルセロナの下部組織出身のストッパーで、スペイン代表にも招集された経験を持っているものの、クラブではレギュラーを獲得することが出来ずにいる。

彼に対してはインテルやボルシア・ドルトムント、トッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘンなどが興味を示していると言われている。

契約解除条項の額は当初3600万ポンド(およそ68億円)であったが、それから数年が経ち、900万ポンド(およそ17億円)まで下落しているものと考えられており、リヴァプールはそれを支払う準備があるとのこと。

バルセロナはバルトラを放出することに前向きではないものの、選手本人は今後のキャリアを考え、スペインを離れることを検討しているという。

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