9月23日、イタリア・セリエAのウディネーゼは「元イタリアU-21代表MFフランチェスコ・ローディを獲得した」と公式発表した。
契約期間は1年間であるが、さらに1年間延長するためのオプションが付随している。カターニアとの契約は終了しており、移籍金は発生していない。
先日ウディネーゼのオーナーを務めているジーノ・ポッツォ氏がローディの獲得に動いていることを公に明らかにしており、開幕から不調に苦しんでいるチームの起爆剤になることを期待していた。
Midfielder Francesco #Lodi joins @Udinese_1896 on a one-year deal, with an option for a 2nd season #BentornatoCiccio pic.twitter.com/52tpN0lZZj
— Udinese Calcio (@Udinese_1896) 2015, 9月 23
フランチェスコ・ローディは1984年生まれの31歳。名門エンポリの下部組織で育成され、2000年にトップチームに昇格したレジスタである。2010年に退団後はフロジノーネ、カターニアに所属した。
一昨期はジェノア、昨季はパルマに貸し出されてプレーしていたものの、今夏契約が満了となり、新たな所属先が見つからない状況となっていた。
かつて2009-10シーズンにウディネーゼへローン移籍していたことがあるため、保有権の問題を別にすれば5年ぶりの復帰となる。