9月25日、ツヴァイテ・ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュイスブルクは「エラス・ヴェローナを退団していたジョージア代表FWギオルギ・シャントゥリアを獲得した」と公式発表した。

契約期間は1年間であるが、2年間延長出来るオプションが付随している。エラス・ヴェローナとの契約は満了を迎えていたため、移籍金は発生していない。

なお、登録についてはまだ完了しておらず、10月5日のパーダーボルン戦以降に起用が可能になる予定。背番号は36に決定した。

ギオルギ・シャントゥリアは1993年4月生まれの22歳。ユース時代にはバルセロナの下部組織に所属していた経験も持っているアタッカーで、「ジョージアのメッシ」とも呼ばれていた左利きのドリブラーである。

カットインから得点を奪うことに長けており、ジョージア代表にも名を連ねてきた選手ではあるが、クラブレベルではなかなかブレイクしきれずにいる。

先日はJリーグのFC東京に入団する可能性が高いとも報じられたが、最終的には実現せず、エラス・ヴェローナとの契約が切れた後はフリーの状態となっていた。

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