『Guardian』など各メディアは「スペインサッカー連盟は、コパ・デル・レイでレアル・マドリーを失格処分とすることを決めた」と報じた。
先日行われたカディスとの試合においてロシア代表FWデニス・チェリシェフを起用したところ、彼が昨季ビジャレアルで3枚の警告を受けており出場停止中であったことが発覚したレアル・マドリー。
本来起用してはいけない選手を使ったということでカディス側からの苦情があり、その結果規約違反が認められた。
これによっておそらくコパ・デル・レイからは失格になるだろうと予想されており、その通りの処分が言い渡されたようだ。
ただし、現在のところは大会運営側からの宣告があったという段階で、おそらくレアル・マドリー側はスポーツ仲裁裁判所に上訴する可能性が高いと考えられている。
それが長引いた場合、今後の大会の組み合わせについてどうなるかは不明である。