今年で24年目を迎えるJリーグ。今季から導入される新要素の一つが、U-23チームのJ3参戦だ。

J3にはここ2年「Jリーグ・アンダー22選抜」が参加していたが、次なる段階としてこれを無くし、新たにクラブ単位での参戦が可能に。初年度となる今季はガンバ大阪、FC東京、セレッソ大阪の3チームが参加する。

FC東京は昨季トップチームのコーチを務めていた元・富山監督、安間貴義氏がU-23の指揮官に就任。試合は基本的に味の素スタジアムを使用せず、J3基準を満たす味の素フィールド西が丘や江東区夢の島陸上競技場などで行うようだ。

クラブには先日見事アジアを制したU-23日本代表の10番、MF中島翔哉のほか、MF幸野志有人、MF野澤英之、MF橋本拳人、MFユ・インス、MF佐々木渉、DF小川諒也、DF柳貴博らがU-23世代として在籍している。

FC Tokyo U-23 2016 Umbro Home

FC東京はすでに通常のホームとアウェイ、そしてACLモデルを発表しているが、新たにU-23用の新ユニフォームをお披露目。

ホーム(1st)は青を基調に、赤いパネルが印象的なデザインとなった。

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