マインツの武藤嘉紀が27日に行われた今季のブンデスリーガ開幕戦でゴールを決めた。

香川真司との「日本人対決」となったアウェイでのドルトムント戦。

ベンチスタートとなった武藤だが81分に投入されると、後半アディショナルタイム、パブロ・デ・ブラシスの右サイドからのクロスを頭で合わせる!

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怪我により昨季終盤を棒に振った武藤。公式戦ではこれが2月以来の出場だったが、僅か9分の出場で昨年11月以来約9か月ぶりのゴールを決めた。

ただ試合はパトリック・オーバメヤングの2ゴールによりドルトムントが2-1で勝利。武藤は途中出場からのゴールを「最低限の結果」と話し、「自分が決めて1-1だったら、きょうはベストの試合だったんじゃないかな」と残念がった。

一方、香川は先発フル出場。ゴール・アシストはなかったものの、「きょうは本当に暑かったんで体力的に厳しかったですけど、とりあえず勝つことが第一で、勝てたので良かったです」と、チームが結果を残したことに安堵していた。

※コメントはブンデスリーガの公式より

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