現在、日本で行われている「Jリーグインターナショナルユースカップ」。
ユース年代の国際大会である同大会はJユースカップでベスト4に入ったチームの他に海外からも参加しており、長野県の2つの会場で4日間に渡って試合が行われる。
22日、今年のJユースカップ王者であるFC東京U-18はブラジルのフィゲレンセと対戦。
前半に2点を許す苦しい展開となったのだが、後半開始直後にあの男がやってくれた!
46分:久保 建英(1-2)
50分:久保 建英(2-2)
“日本のメッシ”こと久保建英が2ゴール!
1点目は相手のミスを突きしっかりと左足を振り抜くと、2点目はペナルティエリアの手前でボールを受け、距離のあるところからボールをファーサイドに突き刺した。
いずれもしっかりとコースを狙ったシュートであり、思い切りの良さとシュート技術の高さが窺える。
久保は21日に行われた松本山雅U-18戦でも2ゴールをあげており、これで2戦連続の2得点となった。
なお、久保のゴールで2-2と追いついたFC東京であったが、この後54分、55分と立て手続き失点。最終的には3-5で敗れている。