ミゲル・シモン
Today's #forgottenfootballer is St. Johnstone Forward Miguel Simão #sjfc pic.twitter.com/6B693D1n7T
— Martyn Bishop (@MartynBCFC) 2015年8月31日
サンフレッチェ広島(2000年)
ウーゴ・ヴィエイラ以前にJリーグへやってきた最後のポルトガル人がミゲル・シモンだ。
彼はフィーゴ、ルイ・コスタらいわゆる“ゴールデンエイジ”のスター選手と同世代で、1989年にスコットランドで開催されたFIFA U-16世界選手権(現U-17ワールドカップ)では全6試合に出場し3位入賞に貢献している。
そのスコットランドでプレーしていた2000年、現地にまで視察して彼を獲得したのがストライカーを探していたサンフレッチェ広島だった。
ただ実際の彼は1.5列目のタイプで、ナビスコカップでこそ1ゴールを記録したものの、Jリーグでは3試合0得点に終わり1年で母国へ帰還している。