このほど行われたリーガ最終節、エイバルの乾貴士はバルセロナ相手に2ゴールを奪う大暴れを見せた。

本人は「このような特別なピッチで(競り合う?)試合ができたのは重要。でも最も印象的だったのは、メッシの最後のゴール」と述べていた。だが、カンプ・ノウでの2発は驚異的という他ない。

カンプ・ノウでバルサ相手に2ゴールを奪ったのは、一体だれ以来なのかを調べてみた。

結果は、今季のリーガ開幕節となった昨年8月のベティス戦(○6-2)以来のことだった。

GKクラウディオ・ブラボが移籍前に最後に出場した一戦では、ベティスFWルベン・カストロが2ゴールをマークしている(動画再生はYoutube上で)。

その前は、2014年5月に行われたリーガ第36節、ヘタフェ戦(2-2)。この時はヘタフェMFアンヘル・ラフィタが2ゴールをマークしている(動画再生はYoutube上で)。

そして、その前は2013年2月のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、レアル・マドリー戦(●1-3)。この時はクリスティアーノ・ロナウドがPKを含めて2得点を記録した。

いずれにしても、乾はこの4年でわずか3人しか成し遂げていなかった快挙を達成したと言える。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい