73分:アダイウトン(0-2)
※03:52から
前後半に一つずつ、両サイドからゴールを演出した中村俊輔。キックのパターンも前半は強く踏み込み、後半は意表を突いて緩やかなボールを送るなど、バリエーションを見せた。
中村にとってアウェイでのガンバ大阪戦は相性が良く、2015年と2016年は東口順昭からフリーキックで直接得点を奪っている(2015年は万博記念競技場での開催)。
そうしたこともあってかG大阪のサポーターたちは惑わそうとゴール裏で必死にフラッグを振っていたが、そうした揺さぶりに中村は負けることがなかった。
セットプレーから2失点したG大阪のGK東口は試合後、「失点にはもちろん、原因はあると思うし、課題を克服して、繰り返していくしかない。まだ残り試合があるので、しっかりと克服してやっていかないとダメかなと思う」とコメントしている。