かつてユヴェントスで長くプレーし、セリエA全盛期の「ファンタジスタ」として名を馳せたアレッサンドロ・デル・ピエロ。

彼といえば「デルピエロゾーン」。ペナルティエリア内の左斜め45度が得意なエリアであり、そこから何度も印象的なゴールを決めてきた。

そして今回『GoalOfTheDay』の企画でユヴェントス公式が振り返ったのがこのゴール!

右サイドからのクロスに備えてバックステップでスペースを作り、足を振り下ろすような鋭いボレーで叩く!

ディフェンダーの足に当たりながらもボールの勢いは落ちず、そのままゴールに突き刺さった。

これは1998年のチャンピオンズリーグ準決勝モナコ戦2ndレグの74分に決めたもの。ゴールを守っているのはフランスの名GKファビアン・バルテズだ。

この試合自体はユヴェントスが2-3で敗れているが、1stレグで4-1と勝利していたためファイナルへの切符を勝ち取っている。

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