横浜Fマリノスや柏レイソルでプレーした元韓国代表選手、ユ・サンチョル氏。

49歳になった同氏が片目を失明し、危篤状態にあると伝えられた。

ただ、『朝鮮日報』によれば、これは誤った情報だったようで、本人が直接健康状態について伝えたそう。

ユ・サンチョル氏は2019年11月にステージ4のすい臓がんと診断されて闘病している。今年1月にがんが脳に転移したことで手術を受け、2月から放射線治療を再開。4月からは在宅で治療を受けているそう。

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ユ・サンチョル氏は「かなりよくなった。当時の状況は悪く、うまく喋ることができなかった。治療はとても難しいもので、発音するのが厳しかったので誰とも話せなかった。(今は)よく食べているし、テレビも見るし、よく歩いている。化学療法を受けた際に目に疲れがきたのが失明と伝わったようだ」と述べたとのこと。また、4月に脳のMRI検査を受けるという。

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