セリエB降格の時にもチームに留まったブッフォンも「いよいよユーヴェと決別か」と囁かれている。

ブッフォンの残留声明によって、一時は沈下した感のある移籍話であったが、今季のイタリアで最も失望を与えたクラブにも挙げられている“貴婦人”に愛想を尽かせているのではないかと勘ぐられ、マンチェスターの2大クラブやカーンの引退から守護神不足に悩まされているバイエルンが獲得に真剣に動いているらしい。

しかし、ユーヴェで副会長を務める元イタリア代表ストライカー、ロベルト・ベッテガはその噂を公式サイト上で一掃。

「ブッフォンは売り物ではない。来季も彼はトリノでゴールマウスを守るだろう。そのように憶測でニュースを書かれることは残念だ。ティフォージ達を安心させたいと思う」

火消し役として事態の収拾に努めたが、セリエAで6位、ヨーロッパ・リーグではフラムを前に敗退するなど、ブランド力を失いつつある“迷走中の貴婦人”の周りでは、これからも根も葉もない移籍話が飛び交うだろう。

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