(現地時間の)今週火曜日にホームにインテルを迎える、CSKAの指揮官レオニド・スルツキは、CLの前日記者会見にて意気込みを語った
「我々に与えられた選択肢はゴールを奪うということだけだ。つまり、よりアグレッシブなスタイルで試合に臨む必要がある。このようなトーナメントでは結果が最も重要だ。仮に、火曜日にスペクタルな試合を見せられなかったとしても、ポジティブな結果を残すことができれば、それだけで幸せだ」
1-0のビハインド状態でモスクワに戻ることとなり、彼らが勝ち上がる道はゴールを奪って勝利をすること以外にない。
その会見の中で、記者からはルズニキ・スタジアムの人工芝が与える影響についての質問も飛び出したが、「そんなものはない」と一蹴。
「ピッチが与える影響は何もないと思っている。ルズニキで数々の試合を見てきたが、選手達に何か影響を与えていると感じたことはまったくない。CSKAの試合でも、他のチームの試合でもそうだ」
現実的なフットボールで番狂わせを狙うCSKAモスクワ。本田圭佑の活躍が注目されるが、それを抜きにしても興味をそそられるカードになりそうだ。