アヤックス | 2 | - | 0 | デ・フラーフスハプ |
エル・ハムダウィ デ・ヨング |
43 79 |
|||
ヘーレンフェーン | 0 | - | 0 | NEC |
エクセシオール | 2 | - | 1 | AZ |
フィンケン(PK) クラシー |
65 79 |
10 | シグソウルソン | |
PSV | 0 | - | 1 | ADO |
90 | フェルフーク | |||
VVV | 3 | - | 0 | NAC |
ムサ シュラ アハハウィ |
1 58 90 |
|||
フィテッセ | 1 | - | 1 | フェイエノールト |
アイサティ(PK) | 63 | 56 | カスタイニョス | |
ユトレヒト | 1 | - | 1 | トウェンテ |
デ・コヘル | 37 | 50 | シャドリ | |
フローニンヘン | 7 | - | 1 | ウィレムⅡ |
グランクヴィスト ステンマン マタヴジュ マタヴジュ(PK) マタヴジュ エネヴォルトセン タディッチ |
26 33 45 55 71 73 84 |
52 | ラスニク (PK) | |
ヘラクレス | 1 | - | 0 | ローダ |
オフェルトーム | 53 | |||
第22節総括
首位のPSVがロスタイムに得点を許してADOに敗れ、2位トウェンテがユトレヒトと引き分けたために勝ち点47で並び(得失点差で順位はそのまま)、3位アヤックスがデフラーフスハプに2-0、4位フローニンゲンがヴィレムに7得点とそれぞれ快勝したために、優勝争いは勝ち点差4のなかに4チームがひしめく混戦となっている。
そして今節はなんといってもアーセナルからレンタルで加入したフェイエノールト・宮市亮の衝撃デビューだろう。出場許可が下りたのは直前の金曜日だったが、いきなりフィテッセ戦に左ウイングで先発。弱冠18歳、恐れ知らずの若武者は圧倒的なスピードとドリブルで幾度となく仕掛け、対峙した元オランダU-21代表ファン・デル・ストライクを翻弄。連携不足や終盤の体力面に課題を残したが、昨年12月の高校選手権以来の実戦とプロ・デビュー戦であることを差し引けば上々のデビューと言えるだろう。ベーン監督が試合終了までピッチに残したことがその期待の表れであり、次節以降も楽しみである。
宮市の話題で霞んでしまったが、左サイドバックで先発した安田も3試合目とは思えないほど堂々としたプレーを見せている。アジア杯から戻ったVVVの吉田もセンターバックで先発フル出場。NACを無失点に抑え、第13節11月5日以来の勝利に貢献した。カレンも途中出場を果たしており、日本人選手にとって良い週末であったと言えるだろう。