今週末に開幕するロシア・プレミリーグ。もちろん注目は本田擁するCSKAモスクワだが、同じモスクワをホームとし、2シーズン連続でモスクワ勢(サトゥルンは除く)の最下位に沈んだディナモ・モスクワも巻き返しに燃えている。

そのディナモの新ユニフォームがなかなか興味深い。

今シーズンよりUMBROからadidasにサプライヤーを変更したディナモなのだが(テンプレートはスペイン代表の11-12ホームモデルと同じCampeon 11)、これがどう見てもシャルケ。なぜかと思えば…そう、着ているのが、2005年から2010年にかけてシャルケに在籍していた元ドイツ代表のストライカー、ケヴィン・クラニーなのである。


昨年7月に加入したクラニーは、16試合で9ゴールを挙げる活躍を見せたが、なかなか勝ちきれない試合が多くチームを上位に引き上げるまでには至らなかった。

ディナモは今オフ、解散したサトゥルンから元ロシア代表のカリャカを補強すると、今月3日にはガラタサライから、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のミシモヴィッチを獲得。2シーズン目となる知将ボジョヴィッチ監督と共に、12日、ロコモティフとのモスクワ・ダービーでディナモの2011-12シーズンが始まる。


なお、“本家”のシャルケは今晩、CLベスト16でバレンシアと対戦。第1戦で奪ったラウールの貴重なアウェイゴールを武器に、3シーズンぶりのCLベスト8進出を目指す。