セスクの獲得を諦め、イタリア代表FWジェゼッペ・ロッシの獲得に本腰を入れると報道されたバルセロナだが、どうやらバイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラーに対しても興味を抱いているようだ。

それは、ペップ・グアルディオラが前線の選手に求める「多様性」、「ポリバレント制」を若きドイツ代表FWが備えているため。2トップの一角、トップ下、中盤の両サイド、場合によっては3トップもソツなくこなせる彼の特長とその得点力の高さは周知の通りだ。

ただ、今季の結果に問わず、バイエルンが将来性豊かな21歳のタレントを簡単に手放す可能性は低く、バルサがミュラーを納得させることは難しくなくても、彼を保有する首脳陣のOKサインをもらうことは容易ではない。

(筆:Qoly編集部 T)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい