マンチェスター・シティは23日、ホームのシティ・オブ・マンチェスターでFAカップの優勝報告会を行い、その席で2011-12シーズンに向けた新アウェイモデルを発表した。
左からボヤタ、ジェコ、サバレタ。
シティのアウェイと言えば、やはりこれだろう。
60年代後半、黄金期を迎えたシティは1967-68シーズンのリーグ優勝を皮切りに多くのタイトルを獲得したのだが、
1968-69FAカップ
1969-70リーグカップ
1969-70カップウィナーズカップ
このように、優勝した全ての大会の決勝で着用していたのが、赤と黒のストライプのシャツ。水色のホームモデルの肩身が狭くなるような活躍ぶりで、シティファンにとって赤と黒は“思い出の色”となった。当時もシティのサプライヤーを務めていたUmbroは今回、その栄光のユニフォームを元に2011-12アウェイモデルを作成。今年のFAカップで35年ぶりのタイトルを獲得し、来季はいよいよチャンピオンズリーグへ参戦するシティにとって、これ以上ないデザインだと言える。
Umbro公式によるデザインの解説。
なお、GKのアウェイモデルも今回発表された。
(筆:Qoly編集部 O)