開幕3連勝で順調にナシオナルBの首位に立っていたリーベル・プレート。圧倒的な戦力を考えれば当然ともいえる2部での快進撃だったが、4節のキルメス戦でカベナギの先制点を守りきれず引き分けると、続くデフェンサ・イ・フスティシア、さらにデポルティーボ・メルロ戦でもドロー。現在は首位をヒムナシア・フフイに明け渡しており、早くも“2部の壁”にぶつかっているようだ。
先日発表されたリーベル・プレートの2011-12アウェイは、リーク情報通りのデザイン。赤と白のストライプはリーベルのアウェイとしてはオーソドックスなもので、同じadidasのパラグアイ代表との差別化のため、赤と白の間に黒のラインが入っている…わけではないだろうが、この黒線がないとパラグアイのホームにしか見えないというのも事実だろう。
胸スポンサーのPetrobrasは「南半球で最大」といわれるブラジルの石油会社。背中のLUBRAXはそのPetrobrasのエンジンオイルブランドである。
(筆:Qoly編集部 O)