11日、スイス1部リーグのグラスホッパー・チューリッヒは、U-15チームのコーチにヨハン・フォーゲルが就任したことを発表した。
フォーゲルは現役時代PSVで脚光を浴びると、その実力が認められイタリアのミランでもプレーしたスイスを代表するプレーヤー。また、ナショナルチームでも2006年ワールドカップや2度のEURO出場など輝かしい実績を残した。08/09シーズン、ブラックバーンでのプレーを最後に現役を退いていたが、この度自身がプロキャリアをスタートしたクラブへと戻ることとなった。
尚、現在トップチームの監督はチリアコ・スフォルツァが務めており、90年代からのスイスファンにとっては魅力的なスタッフ構成となったか。
(筆:Qoly編集部 Y)