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トーマス・ヴェルマーレン、ジャック・ウィルシャー、バカリ・サニャ、アブ・ディアビなど、今季も多くの故障選手を抱え、“野戦病院”と揶揄されることもあるアーセナルだが、遂に忌まわしきレッテルを返上する機会が訪れるかもしれない。

18日、ロンドン・コルニーにあるアーセナルのトレーニング場に新たなメディカルセンターが完成。数百万ポンドを投じた新施設には、最新鋭の設備が整い、医者、フィジオセラピスト、コンディショニングコーチ、分析官などそれぞれの専門家が常駐することになるそうだ。フィジオセラピストを統括するコリン・ルイスもクラブのインタビューに応じ、新施設に期待を寄せるコメントを残している。

「長期・短期問わず、選手たちはこの新しい施設の恩恵を受けることになり、怪我を予防するという側面からみても大きなメリットがあると思う。この施設は、我々のメディカル部門に新たな手段とスペースを与えてくれるからね」
「最新鋭の機器は怪我の予防に大きく貢献してくれるはずだが、同様に、現在抱えている故障者の力にもなる。ベストなサポートを選手のために続けられると確信しているんだ。我々は今後もスポーツ医学の分野において最前線で働き続けるが、今回の施設開発については本当に興奮しているよ」

(筆:Qoly編集部 T)

【外部リンク】

トレーニング場にメディカルセンターがオープン(アーセナル公式)

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