5日、セビージャはリーガ・エスパニョーラの第12節でマジョルカと対戦。背番号28を与えられ、リーガで初のベンチ入りを果たした指宿は残念ながら出場ならず、試合もスコアレスドローに終わった。
そのセビージャと先月24日からパートナーシップを結び、ここ3試合胸スポンサーとなっているのがユニセフ(UNICEF)。リーガでユニセフといえば何といってもバルセロナが有名だが、今回のセビージャは、期間限定でユニフォームのスペースを無償提供。胸には「RETO SFC al 28028」と入れられており、“28028”の番号へ電話をすると自動的に1.20ユーロが寄付され、募金はアフリカの恵まれない子どもたちの支援に使われるとのことだ。
このユニセフの募金活動は12月3日まで。それ以降の胸スポンサーは決まっていないようだが、セビージャは今週、Interapuestasとのスポンサー契約を発表。もしかしたら彼らのロゴがユニセフの後に入るのかもしれない。仮にそうなった場合、Interapuestasはセビージャにとって888、12betに続く、3社目のオンラインゲーミング(オンラインカジノ)の胸スポンサーということになる。
(筆:Qoly編集部 O)