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1998年以降、“蜜月”の関係が続いているレアル・マドリーとadidas。それはどうやら今後もしばらく続くことになりそうだ。

スペインのメディア『El Confidencial』は9日、レアル・マドリーとadidasが、2016年6月30日までの契約延長で合意したと報じた。契約金は年間およそ4500万ユーロ(約47億円)で、成績に応じて5000万ユーロ程度まで増額されるとのこと。もし事実であれば、バルセロナがNikeと結んでいる年間およそ3000万ユーロを大きく上回る、サッカークラブ史上最高額のキットサプライヤー契約となる。

ビジネスマンとしてならしたマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、以前からadidasに、“より積極的なサポート”を要請しており、Nikeへの乗り換えもちらつかせていたが、それを見事、結果へと結びつけたようだ。

(筆:Qoly編集部 O)

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