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ミランが南米の選手に注目していることは以前の記事でお伝えしているが、その中の一人、チリ代表のエドゥアルド・バルガスに興味を持っているようだ。バルガスの代理人が「ミランが"現在の南米No.1選手”であるバルガスを狙っている」と語った。

ウニベルシダ・デ・チレ所属のバルガスは現在21歳。アーセナル、CSKAモスクワなどのクラブも彼の事を狙っていると言われている。代理人のディエゴ・カティバは以下の様に述べている。

「彼は現在南米でベストのプレーヤーだよ。彼は良い選手だし、常に100%フットボールに向き合っている素晴らしいプロフェッショナルな選手だ。彼を獲得するためには費用がかさむだろうね。ウニベルシダ・デ・チレは彼を1000万ユーロと見積もっているんだ。」

「セリエAが彼の夢だ。ミランは興味を持っているが、現在の所は正式なオファーがない。インテルについても、全く何もない」

カッサーノの離脱により1月のマーケットでストライカーを補強する事が濃厚なミラン。EU圏外枠は残っているため、南米出身の選手が加入すると見て間違いないだろう。移籍候補に挙げられているマキシ・ロペス(カターニア)同様に、バルガス獲得の可能性も見逃せない。

(筆:Qoly編集部 N)

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