首位レアル・マドリーと2位バルセロナの勝ち点差が7に広がり、バルセロナのDFジェラール・ピケも「優勝が難しくなった」と口にするなど、2007-08シーズン以来となる“ロス・ブランコス”の国内リーグタイトル制覇の可能性が高まってきているが、バレンシア、リヴァプール、インテルなどで指揮を執った後、現在は解説者などとして活動しているラファエル・ベニテスも優勝を予想しているようだ。『Europa Press Television』のインタビューの中で自論を展開した。

「マドリーは偉大で競争力の強いチームだが、彼らは大きなアドバンテージを得ているね。さらに、長くタイトルから遠ざかっていることにより、“タイトルへの飢え”というものも感じられていると思う」

「彼らは優勝候補だ。数試合の結果で全てが変わってしまうが、彼らのアドバンテージは優勝候補に推すには十分だろうし、これから気を抜く可能性も考えられない」

「バルセロナはここからハイレベルなサッカーを続けてくれるとは思うが、それはマドリーも同様だ」

(筆:Qoly編集部 T)

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