スポーツビルド紙によれば、現在ブレーメンで16ゴールと好調を維持している33歳のクラウディオ・ピサーロに古巣のバイエルンから関心があるという報道があった。しかしピサーロ自身はそれを否定している。ブレーメンにとってエースストライカーであるピサーロ残留はチームにとって最も重要なことだ。

ピサーロは2013年6月で契約切れとなる。代理人のカルロス・デルカート氏はイングランドのQPR、そしてカタールのクラブ関係者とも接触をしているようだ。ピサーロは2001年から2007年まで所属していたバイエルンへの復帰については「バイエルンとの接触がない」と第一に言ったが、また「もちろん質問は私に来た。それを除外するならば私は愚かだろう。全てがオープンな状況だ」とも話した。

ピサーロ自身はブレーメンとの契約延長のテーブルには座ると決めているようだが少し様子をうかがうようだ。最後に「すぐにブレーメンとの交渉のテーブルにつくつもりだけども、決定には時間がかかるかも知れない」と話した。ブレーメンを牽引するエースはキャリア最後の時間をどこで過ごすことになるのだろうか?

(筆:Qoly編集部M)

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