米メディア『bleach report』は、再来月に開幕するロンドン五輪において注目すべきサッカープレーヤーを紹介。ネイマール、ギャレス・ベイル、イケル・ムニアイン、マルタ、アレックス・モーガンなど、五輪での活躍が期待される男女50人が選出される中、もちろん日本人プレーヤーも登場。川澄奈穂美、宮間あや、澤穂希、宮市亮、権田修一が5人が取り上げられた。

同メディアによる紹介記事を意訳したものは以下の通り。

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川澄奈穂美

川澄と言えば、昨年に行われたW杯、対スウェーデン戦で見せた鮮やかな35ヤードループシュートが有名。日本女子代表は五輪でもグループリーグでスウェーデンと当ることになるが、またもや歓喜のゴールを見せてくれるだろう。

宮間あや

日本女子代表の要が宮間あやだ。110キャップを超える代表キャリアを誇るゲームメーカーは、いかなる時でもチームを見事にコントロールする。

澤穂希

彼女がロンドン五輪への出場を果たすことは、すなわち、偉大な記録が樹立されることを意味する。「4度の五輪を経験した、日本史上初の女子サッカー選手」となる準備は万端。

宮市亮

アーセナルからローンで加入したボルトンでプレーする日本人ウィンガーのスピードは、おそらく、今大会でもトップクラスのものだろう。そして、この話は何もサッカー界に限ったことでもない。呆れるほどの快速と強大なエネルギーで、世界中のスプリンターたちを震撼させるはずだ。

権田修一

もし、グループステージでクリーンシートを築くことを願うのであれば、彼女は自身のベストを発揮する必要があるだろう。クリスティン・シンクレア(カナダ女子代表FW)や経験豊かなロタ・シェリン(スウェーデン女子代表FW)は難敵だ。権田には油断のないプレーが求められる。

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さて、上記の紹介文の中に、目を疑うような箇所があったことに気付かれただろうか?

まだその問題に気付いてない方は、もう一度の権田に関する記述に丁寧に読んで頂きたい。

そう。実は『bleache repor』のライター、ピーター・ウェブスターは、何故か彼を女子選手として取り上げてしまっているのだ。なでしこJAPANの守護神である海堀あゆみについて書きたかったのか、または、権田を女子代表として完全に認識してしまっているのかは不明だが、何とも不思議な話である・・・。

原文はこちら

(筆:Qoly編集部 T)

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