ブラジル全国選手権2部、グアラニ対ゴイアス戦は1-1の同点のまま試合終盤に突入。迎えた後半40分、グアラニのDFホドリゴ・アロスは味方GKにバックパスを送るも・・・。

結局、このオウンゴールが決勝点となりグアラニは1-2で敗戦。なお、リーグ11試合を終えグアラニは14位、ゴイアスは6位につけている。

試合後、グアラニのヴァドン監督(かつてヴェルディでも指揮を執った)はアロスのオウンゴールについてこのように話した。

「誰にでも起こり得ることだ。彼は相手FWが迫っているのを見て、キーパーにボールを戻そうとした。だが、不運なことに(GKの)エメルソンは試合終盤だったためすぐさまプレーを進めるべく、ボールを前で受けられるようリベロのような位置取りをしていた」

「そして、ボールは(雨の影響で)スリッピーなピッチをすべり、ゴールに入ってしまった。おそらく雨が降っていなければ、入っていなかっただろう。アロスはとても真面目な人間なので、このことで彼が傷つけられることはないはずだ」

【マッチハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

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