「モチベーションになる」

マンチェスター・ユナイテッドに所属するバレンシアは、新たにクラブの一員となった香川真司やニック・パウエルとの競争を心待ちにしているようだ。タイプ的には異なるものの、システム的には直接的なポジション争いの相手となり得る彼らの加入ついて『MUTV』の中で語った。

「どの選手にとってもこれはモチベーションになるよ。これまでしっかりとした実績を築いてきた若手が加入してきたんだからね」

「ただ、マンチェスター・ユナイテッドにとって、これは当たり前のことなんだ。新たに選手がやってくることで、チーム全体にモチベーションを与えることになる。きっと僕らは自分自身が持つ力を出し切ろうと頑張り、また、彼らのサポートにも全力で取り組むと思うよ」

なお、このエクアドル代表ウィンガーは、ユナイテッドの顔とも言うべき背番号7を新シーズンから身につけることとなったが、このことについては「責任を感じている」とコメントした。

「このシャツには強い責任感が宿っている。これまで何人もの偉大なプレーヤーが背負ってきたものだからね。そのレジェンドたちがチームに貢献してきたように、僕もチームのために役に立てることを願っているよ」

「(自ら背番号の変更を希望したのか?)いやいや、そういう経緯はなかったよ。この背番号はチームから与えられたものなんだ。自ら『お願いします』と頼んだわけじゃない。でも、もちろん、責任感は感じている。とにかく、ベストを尽くすよ」

(筆:Qoly編集部 T)

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