マティアス・フェルナンデス、フィオレンティーナに移籍

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マティアス・フェルナンデス、イタリアへ

7月27日、ジャーナル・レコードは「スポルティング・リスボンに所属しているチリ代表MFマティアス・フェルナンデスが、イタリア・セリエAのフィオレンティーナに加入する」と報じた。

交渉は既に“原則的な合意”に達しており、選手は26日に既にフィレンツェでメディカルチェックを受けているとのこと。（※27日夜にフィオレンティーナが正式に移籍決定を発表した。契約期間は4年）

マティアス・フェルナンデスは1986年生まれの26才。高いテクニックを備える司令塔で、フリーキックのスペシャリストとしても知られている。コロ・コロで若くして中心選手になり、2006年には南米年間最優秀選手賞に輝いた。その後スペインのビジャレアルへと移籍し、2009年にスポルティング・リスボンに加入。ポルトガルでは3シーズンで69試合に出場し12ゴールを記録した。

移籍金については当初公表されていなかったが、フィオレンティーナが公式ウェブにて350万ユーロにボーナスが付属していると発表している。