モンペリエは昨季、超大型補強で「優勝間違いなし」といわれたPSGを押さえ、悲願の初優勝。今夏、エースストライカーのオリヴィエ・ジルーをアーセナルへ手放したものの、ミランなどから熱視線を送られているフランス代表の若きセンターバック、マプ・ヤンガ＝エンビワは、名物会長のルイ・ニコラン氏が今のところ死守している。
サプライヤー契約を結んだのは2000年と、意外と付き合いの長いモンペリエとNike。
2012-13モデルも、クラブカラーの青（紺）とオレンジのホーム、白のアウェイという組み合わせは変わらず。ホームは今季モデルらしい袖の切り替えしデザインだが、袖はオレンジから身頃と同じ紺への切り替えしとなっている。
ユニフォームスポンサーは今季も、Sud de France、La Region Languedoc-Roussillon、Dyneff、Montpellier Agglomerationの4つ。フランスらしい賑やかさだ。
10日に行われた2012-13シーズンのリーグ・アン開幕戦、モンペリエはホームでトゥールーズと対戦し、両チーム合わせて3人が退場した乱戦は1－1の引き分けに終わった。
この試合では左肩に、リールの胸スポンサーでもあるフランスのカジノグループ「Partouche」のロゴが確認できる（下写真）。
プレシーズンマッチのエスパニョール戦では、赤のサードモデルも披露。
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hatena
