「ビッグクラブが僕に興味を持ってくれるなんて嬉しい」
8月17日、トゥールーズに所属しているセネガル代表DFシェイク・エンベングが、レキップのインタビューに答えた。レキップ紙は同日アーセナルがエンベングの獲得を検討していると報じており、移籍の可能性について尋ねた。
シェイク・エンベングは1988年生まれの24歳。豊かなスピードを備え、攻撃参加を得意としている左サイドバックである。トゥールーズの下部組織で育ち、2007年にトップチームにデビュー。これまでの5シーズンで109試合に出場し2ゴールを記録している。
しかし、エンベングはアーセナルからの興味を喜びつつも、移籍に対しては難しいと考えているようだ。
「そんなこと全然期待していなかったよ。あんなビッグクラブが僕に興味を持ってくれるなんて嬉しいし、素晴らしいことだね。ちょっと分不相応なくらいだね。もしプレミアリーグに移籍して戦えるのなら、是非挑戦したいと思うよ。
ただ、僕は今のところ移籍はプランにないんだ。契約があと2年残っているからね。でも、もしアーセナルがそれでも欲しいと言ってくれたなら・・・・・・それは、断ることなんか出来ないよね」
(筆:Qoly編集部 K)
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