ミランの過去10年にあった“がっかり”補強たち

今夏の移籍移籍マーケットでは例年の“ツケ”がまわってきたのか主力選手の放出が目立ったミラン。 放出選手の豪華さとは一転、獲得した選手はどれも地味で未知数な選手ばかり。 今回はパッツィーニ、ボジャンなどが活躍することを願って、過去10年の中でミランに馴染めなかった選手をまとめてみました!

《リヴァウド:2002-04》

大活躍したバルセロナからフリーで加入。初年度は国内リーグ22試合5得点も彼の実力からしたらもっと出来た印象。最終的には、ルイ・コスタとのトップ下争いに最後まで勝てずにオリンピアコスへ移籍。

《ヨハン・フォーゲル:2004-07》

04/05シーズン、PSVでコクーや朴智星などと共にチャンピオンズリーグBEST4進出に貢献し(ミランに敗北)、翌年ピルロの控えとして加入するも期待通りにはいかず、最後までイタリアの水に合わなかった。その後はベティス、ブラックバーンなどに移籍し2009年引退。代表ではEURO04、ドイツW杯にキャプテンとして出場した。

《クリスティアン・ヴィエリ:2005-06》

インテルからまさかの加入。インテルではゴールを量産したがミランではサッパリ(1月には出場機会を求めてモナコに移籍)で、 後にサンプドリア、シエナ、フィオレンティーナ、トリノでプレー