元バルサSD、ベギリスタインが契約切れ目前の若手を狙う

バルセロナに、期待の若手が流出する危機が浮上した。カメルーン生まれのジャン・マリー・ドンゴウにマンチェスター・シティが興味を示しているという。

ドンゴウは2008年にサミュエル・エトー財団を通じてバルセロナに加入。今年の1月にバルセロナBでデビューを果たした17歳だ。近年のラ・マシアが生んだベストプレーヤーと言われており、5月には初ゴールを記録。今季から正式にバルセロナBに昇格している。

バルセロナのスポーツ・ディレクターを務めていたチキ・ベギリスタインがマンチェスター・シティで移籍を担当することになり、カメルーンの新星にシティが注目したようだ。ドンゴウの現在の契約は来年で切れるが、本人はイングランド行きの噂を喜んでいると言われている。


(筆:Qoly編集部 L)


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