現欧州王者であるチェルシーを筆頭に多くのプロフットボールクラブが本拠を置くイギリスのロンドン。今季のプレミアリーグにもアーセナル、チェルシー、フラム、QPR、トッテナム、ウェストハムの6チームが存在しているが、数多くのロンドンダービーの中でも最も白熱する組み合わせの一つ、アーセナル対トッテナムのノースロンドンダービーが本日17日に行われる。
ところで両者が初めて対戦したのは、1887年11月19日の親善試合。今回のダービーはそれから125周年となることを記念し、現在両チームに所属する選手が当時のユニフォーム姿で対峙する写真が公開された。
左からコシエルニ、ロシツキー、ジェルヴィーニョ、ジルー、デフォー、ドーソン、ウォーカー、リヴァモア。
125年前の最初の試合は、トッテナムが2-1で当時のロイヤル・アーセナルをリードしていたところで日が暮れてしまい、終了を待たずに決着。公式戦ではこれまで172回対戦しており、アーセナルの72勝47分53敗となっている。今季11節終了時点で8位のアーセナルと7位のトッテナム。上位を追いかけたい両者による今回のダービーは果たしてどんな結果に?
【参考】先日CLでアーセナルと対戦したシャルケのスタッフがロンドンのスタジアム巡りへ。
計11クラブのホームスタジアムを訪問。それぞれ雰囲気があります。
(筆:Qoly編集部 O)
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