ユヴェントスの胸スポンサーでもある『Jeep』がイタリアのスキーリゾート地、クールマイユールでイベント「J set」を開幕させ、オープニングセレモニーにはユヴェントスのアンドレア・アニエッリ会長、アントニオ・コンテ監督、役員であるパヴェル・ネドヴェドらも顔を見せた。




イタリアサッカー連盟からの処分が解け、9日のパレルモ戦からベンチに戻ってくるコンテについて「チームにとってプラスになる」とコメントしたネドヴェドはグループリーグを首位突破し、20日に決勝トーナメント1回戦のドローが行われるチャンピオンズリーグについて問われると、「レアル(・マドリー)は避けたいね。とはいえ、我々はヨーロッパのビッグトーナメントに戻ってきたし、常に強いものが勝てるわけじゃない。我々は勝つために必要なもの全てをもっている」と話した。

また、今年度のバロンドール候補23名に名を連ねているアンドレア・ピルロについても触れ、「私の時はラッキーだった。あのシーズンはW杯もEUROもなかったからね※。アンドレアはそうじゃない。彼はベストな年を送ったが、クリスティアーノ・ロナウドやメッシという選手を打ち負かすのは難しい。もちろん、(受賞には)値するがね」と述べたという。

※ネドヴェドは2003年にバロンドールを受賞している。

(筆:Qoly編集部)

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