Jリーグは18日、2013シーズンに向けたクラブ編成や大会方式などとともに、来季の公式試合球にアディダス(adidas)製の最新ボール、「カフサ(cafusa)」を使用することを発表した。(※ボールはアディダスとモルテンが共同開発)
先日のクラブW杯でも使用された「カフサ」は、来年6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップ2013の公式球。ボール表面はサーマルボンディング(熱接合)技術により接合した32枚のパネルによって構成されており、4枚のパネルによる6つの球形デザインの外側に8枚のタンゴ型パネルを配置している。構造は前作の「タンゴ12」と変わらない。
今月1日に行われた、コンフェデ2013の組み合わせ抽選会時にお披露目された「カフサ」。名前の由来は、紹介したのが元ブラジル代表のカフーだから、ではもちろんなく、ブラジルを想起させる「carnaval(カーニバル)」、「futebol(フットボール)」、「samba(サンバ)」の頭文字から。
こちらは雪のときなどに使用するオレンジ色のボール。
(筆:Qoly編集部 O)
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